CASE 04|投資家のセカンドライフ
空き家がつないだ、もう一つの“居場所”
「“老後のお金”と“これからの生き方”を考えたときに…」
定年を迎え、退職金の使い道を考え始めたAさん。
株や国債といった金融商品も検討しましたが、 どこか実感が持てず、しっくりこなかったといいます。
「やっぱり、自分の目で見て、触れられるものがいい」
そう思ったときに浮かんだのが、不動産という選択肢でした。
もうひとつ、Aさんの中には大切な想いがありました。
「老後も、社会や人と関わり続けていたい」
「 お金を増やすだけでなく、 誰かの役に立っている実感を持ちながら暮らしたい」
そんな想いから、空き家投資に興味を持ち始めました。
出会ったのは、築50年・庭付きの一軒家
マキイエホームがご紹介したのは、 牧之原市にある築50年、広い庭付きの空き家。
購入価格は300万円。
建物は古いものの、構造はしっかりしており、 手を入れればまだまだ住める状態でした。
「全部きれいにする必要はありません。
“住む人にとって必要なところ”だけ整えましょう」
そんな提案のもと、 必要最低限のリフォームに絞って再生をスタート。
家賃設定や運用についても一緒に検討し、 無理のない、長く続けられる形を整えていきました。
安定した収入と、想像以上の“やりがい”
こうして生まれ変わった空き家は、 ほどなくして入居者が決定。
病院も近く、落ち着いた環境にあるこの家は、 入居者にとって「安心して暮らせる終の住処」となりました。
結果として、 年利回りは約15%の安定収入を実現。
それ以上にAさんの心に残ったのは、 入居者からのこんな言葉でした。
「ここなら、安心してこれからの暮らしを続けられます」
「家賃収入だけじゃない。 人の暮らしを支えている実感があるんです」
そう話すAさんの表情は、とても穏やかでした。
空き家は、人と地域をつなぐ存在へ
かつては使われず、静かに時を止めていた一軒の空き家。
いまでは、投資家と入居者、そして地域をつなぐ場所になりました。
空き家は、 収益を生むだけの物件ではなく、 人と地域をつなぐ場所として、新しい役割を持ちはじめています。